子育て情報サイトによる出会い系被害

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インターネットが発達し、SNSなどが普及したこともあって現在では様々なコミュニティや情報交換ができるサイトが増えてきています。特に女性の関心が強いジャンルの情報交換サイトは非常に多く存在しています。

子育て情報サイトもその中のひとつで、特に首都圏などの大都市圏では核家族化が進行し、周囲に子育てのアドバイスをしてくれたり手伝ってくれるような身内がいないなど、女性が一人で子育てをしているケースが非常に多いという状況です。そうした社会的な背景があることから子育て情報サイトは非常に多くの女性に利用されています。

出会い系サイトの罠はこうしたサイトにも存在し、特に会員登録が必要な情報交換サイトにその多くが存在します。その手口としは、会員になりすました出会い系のサクラに出会い系サイトへと誘導されるものや、一般会員を装って参加した出会い系のサクラに連絡先を聞かれ、それがスパムメールの送信先リストとして悪用されるというもの、子育て情報サイトへの登録情報がそのまま出会い系サイトの運営業者へと転売されるというものなどがあります。

いずれのケースにおいても危険性が高いのは間違いありませんが、特に会員に成りすました出会い系のサクラが危険なのは、こういった子育て情報サイトに登録している人の多くが“不安を抱えていてそれを解消するために参加”しているということです。多かれ少なかれ、子育てに不安はつきものでその心理面を出会い系のサクラは言葉巧みに突いてきます。

こういった相手の言葉を真に受けると、出会い系サイトへと誘導されてしまう危険性があることはもちろんですが、子育てに関する誤った情報を与えられかねないというリスクも存在するため、充分な注意が必要です。