返信/アクセスしてはいけない3つの理由③

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スパムメールに対して安易に返信したり、配信停止の希望を連絡したり、アクセスすることメアドの再収集、見込み客化以外にもまったく性質の異なる危険を招く場合があります。

それは、悪質な出会い系サイトなどにアクセスしてしまった場合、それを業者に知られ、“アクセスしたということを盾に利用料金を請求”されるというものです。そうした場合、単に請求されるだけではありません。入金の期日を指定してそれを超えると更に罰金を支払わなければいけないなどというように巧妙な文章のメールを仕立ててくることもあります。

受信者にとっては、アクセスした記憶などがあるため、そうした脅しについ引っかかってしまったりする危険性が非常に高いものです。特に、出会い系サイトを使い慣れていない人や女性に多いのがこの被害で、督促のメールに怖気づいて冷静な判断ができずに業者の言うままに入金してしまうという事態が多く発生しています。

しかもそうした悪質な出会い系業者は、あたかも個人を特定しているかのようにメールを送ってくることが多いため、被害につながりやすいという面があります。

また、中には、そうしたメールが延々と送られ続けてくると心配になるものですから、それを回避できる手段と思って支払いに応じてしまう人が少なくないようです。ところが、これまで見てきたようにスパムメールに対応することで見込み客と判断される可能性が高いため、さらなる督促メールを送りつけられてしまうという泥沼にはまる危険があります。

しかし、実際には業者はせいぜいメールアドレスとサイトのアクセス履歴、IPアドレスなどしか把握していませんし、個人の特定もできていません。また、実際に使ってもいないに関わらず料金を請求することはできませんので明らかな違法業者であり、料金の請求に応じる必要はまったくありませんので安易にそうした督促メールに応じるのは避けてください。

こうした事態につながる危険性があるということを十分理解して、スパムメールにはくれぐれも返信もアクセスもしないようにしなけばいけません。